運を開く家相建築 日本伝統文化の家 ふじもと工務店




四神、すなわち朱雀、青龍、白虎、玄武のことで、これらに相応の地として、都にもっともふさわしい土地であるということです。
ここでいう四神相応の地とは、古書に「人宅左(東)に流水ある、これを青龍という。右(西)に長道ある、これを白虎という。前(南)に池ある、これを朱雀という。後(北)に丘陵ある、これを玄武という。すなわち最貴の地にして云々」とあります。


四天王寺
◆四天王寺伽監の配置
配置図
四天王寺写真
四天王寺は敬田院を本院として、その乾(いぬい)(西北)方位に施薬院を配置し、艮(うしとら)(東北)方位に悲田院を建て、この両者の中間、つまり北方位に療病院があるということです。なぜこのことが大事かというと、配置された建物の目的、用途等がこれら方位のもつ意義とぴったり合致するからです。
伊勢神宮
神楽殿
伊勢神宮写真内宮

◆伊勢皇大神宮(内宮、外宮)社殿の配置 配置図
内宮は図のように、正殿は南面し、そのうしろに東、西の両宝殿が配置されています。また外宮は内宮とは反対に、正殿の前に東、西の両宝殿が建っています。つまり三角形の配置で、この三角形の各頂点に配置されているということです。この三角形の配置は、家相でいうところの三合構相建築といわれるものです。
京都御所 京都御所の“鬼門”は、家相の教えどおりに凹(かけ)をつくっている。 カケ



建築設計のご相談計画は、この道一筋の豊富な経験の
一級建築士や建築に精通した熟練の技術者が承ります。
三千年来の古人の知恵、家相や陰陽五行の吉相方位を総合的に考え建築計画に
適切な提案をいたします。

具体的には
1)方位の吉凶(鬼門)
(2)吉日と凶日
(3)長さの吉凶
(4)地相(土地の高低、形状、周辺の状況による吉凶)
(5)家相(建物の外形から間取りに関する吉凶)
(6)門、庭石、築山、樹木、池、泉水の方位
(7)建築の吉凶

家相に応じた建築設計をいたします。
これ以外のことでも何でもご相談ください。納得された上で建てられた家に住む事はきっと心が休まる事でしょう。


家相建築
一度建てるとその人の代には手を入れずに住める家が理想的と言えます。
それには正しい方位・地相・家相をよく見て建てることです。
玄関の方角、便所、風呂の位置など家相が悪いとその家は発展しません。ふじもと工務店は日本古来の家相学から学んだ家の方角、位置を基本にとり入れ施主様の注文に対応しています。
方位をよく調べる
地相をよく調べる
家相を研究する






門は人の出入りする大事な場所
どっしりとした落ち着いた造り
門の裏側 風呂場、便所、洗面所などは別棟
渡り廊下で分離している




辰巳(南東)方位に門を設けた理想的な家相配置(吉相)ふじもと工務店 番匠家相檜造り仕様
番匠の家(施工例)